映画「ファインディング・ドリー」から学ぶ
お久しぶりです!
たいどる(Twitter→ @menter_makeup)です。
今日は金曜ロードショーでやっていた、ファインディング・ドリーについて話していきたいと思います!
【ファインディング・ドリーってなに?】
前作『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後、ドリーはニモ、マーリンと共に生活していた。ある日、ドリーはニモと共に学校の遠足へ行くが、そこで不注意により激流に飲まれ、気を失ってしまう。他の生徒に囲まれて目を覚ますと、過去に似たような経験があったことを思い出す――「激流には近付いてはいけない」と言われていたこと、そしてそれを自分に教えてくれたのは両親だということ。ドリーは幼少期、何らかの理由で両親とはぐれ、次第に誰を探しているかも忘れながら彷徨っている内に成長し、マーリンと出会っていたのだ。改めて両親を探すことを決心したドリーは、唯一覚えていた「カリフォルニア・モロベイの宝石」という言葉を手掛かりに、ニモ、マーリンと共に両親を探す旅に出る。
参照https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファインディング・ドリー
【観終わって思ったこと】
子どもの頃観たなら多分「おもしろかった〜」で終わったけど、ある程度考えられる年になってから観ると「この話深っ!!」ってなります。
ドリーが忘れっぽいっていう設定。
これはドリーを、避けられない障害や困難がずっと付いてきている人のことを暗示していると思います。
彼女はどんなに大切なことでも忘れてしまう、忘れたことすらも忘れてしまいます。
人間に置き換えて考えてみると、やっぱり病気扱いされてしまうでしょう。(実際、映画の中でもドリーが他の魚に避けられるシーンが存在します。)
しかし彼女は忘れっぽいという短所があるにもかかわらず、次々と目の前の壁をぶち破ります。
彼女の素晴らしい部分は、《目に入ったものから思いついたことをすぐに行動して結果成功に繋げる》ところです。
ここ本当に自分に足りないとこなので、心からドリーを尊敬しました。
【ドリーと自分の違い】
そこでふと思ったんです。なぜこんなに行動できるのだろう。
改めて言いますが、ドリーは本当に忘れっぽいです。
逆に考えると、忘れる=無駄な思考を切り捨てるだと思うのです。
おそらくそれが彼女が即行動できる要因なのでしょう。
行動する前に計画立ててから動く人いますよね?(私もそうです。笑)
これだと、なにもできないんです。映画の中でのニモのお父さんのように。
計画を立てるのはもちろん素晴らしいことです。
ですが計画を立てただけじゃ成功しません。
行動したら失敗するかもしれないですが、
行動しなければ絶対に成功は訪れません。
行動するということは当たり前のようで、出来ない人やそれに気づかない人には踏み込めない一線です。
私もこのブログやツイッターを通して行動することを第一に考えて動きたいと思います。
こんなに大切なことを気づかせてくれたドリーに感謝しなければですね。
ありがとうドリー、ニモとマーリンと家族みんなとお幸せに。
p.s.ファインディング・ニモをもう一度観たくなりました。笑