映画『グレイテスト・ショーマン』
こんにちは、たいどるです。
今回は洋画、『グレイテスト・ショーマン』について話をしていきたいと思います。
【グレイテスト・ショーマンのストーリー】
物語は、興行師バーナムがニューヨーク市にあった「アメリカ博物館」を買い取り、補強して「バーナムのアメリカ博物館」として興行をスタート。周辺住民の反対など紆余曲折を経て「地上最大のショウ」という名のサーカスを成功させるまでを描いている。しかも実話である。
と、いう成り上がりサクセスストーリーのミュージカル映画です。
【劇中歌】
やっぱりミュージカルというだけあって劇中での曲がとても素晴らしいものばかりです。
特にその中で私が気に入っているものが、
「from now on(ここから始めよう)」です。
政治家たちも私の名前を呼び誉め称えた
しかし、それは他の誰かの夢であったのだ
僕は落とし穴にはまってしまっていた
何年もの間
彼らの賞賛を追い求めていた
目紛しい程のスピードでいつもよりもっとと求めていた
しかし、立ち止まってみると
君がここにいた
思い出したんだ、誰のためにやってきたのかを
もうこれからはずっと
栄光に目が眩むことはないんだ
そうこれからはずっと
明日やるべきことを今夜から始めるんだ
今夜始めるのさ
約束したことを始める(以下続く)
みたいな感じなんですけど、今の自分の気持ちを表したかのような歌詞。
親に求められるままに、勉強し、高校へ行き、大学へ行き、「潰しが利くように色々資格も取っておきなさい」と私自身じゃなくただの国民その1として社会に貢献する為だけに生きる。
これが正解だと、これが理想だと本気で思っていました。
働いて結婚して税金納めて家を持って車を持っている人が偉い。
なにそれ?誰が決めたんですか?
そんな人生楽しいんですか?
自分は上の存在だと、お前らとは違うんだと。
見下してて幸せですか?
どうせなら他人なんか気にせず幸せになりませんか?
あなたは、国民である前に1人の、唯一の人間なのですから。